児童虐待・・・悲しい思い出

フルーツソムリエです。


悲しいニュースが多く
小さな子をもつ親として
胸がはりさける思いです。


悲しい思い出があります。
今から１０年前ほど、
その子は突然、、お店に現れた。
以前は八百屋さんだったので
軒先で野菜の袋詰めなどを
していた。

その女の子は毎週土日になると
お店にやってきて
なんか手伝わせてと私やパートさんに
笑顔でお店に来てた。

あえて、なんでお店に遊びにくるのとか
聞かずに月日は過ぎていった。


越してきたばかりと聞いていたので
なかなかお友達もできない・・・
そんな感じの話を徐々にしてくれた。


あるとき
お母さん、お父さんについてたずねてみた・・・・・・
すごく悲しそうな顔で私を見た。
あのときの表情を今でも忘れない。
家にもいないし、
ごはんもつくってくれない
そんな返答がかえってきた。


嫌な予感がした・・・・・・


次の週だったか
お店の駐車場で遊んでいて
”ハチ”に刺された。

何かあったらいけないから
お母さんに知らせたいと説明すると。

「お母さんに怒られる。お母さんに怒られる！お母さんに怒られる！」
おお泣きして
どうしても呼ばないでと
必死にお願いされた。
涙をいっぱいためて
精一杯の声をしぼりだして。

確信した・・・・・

次の日、その子の小学校に相談に行った。
もし違ったらなんて思わなかった。
違うなら違うでいい。
もし本当だったらのが先だ。


次の週から
女の子はお店に来なくなった。

後日、小学校の先生が教えに来てくれた。
やはり、虐待を受けていたようだ。
暴力も頻繁で
食事もいっさいつくらず
ほとんどカップラーメン
家にはほとんどいなかったみたいだ。


通報を受け、確認し早急に
遠くの施設に入ったと・・・・・


子供は親を選べない・・・・・
どうか彼女が幸せでありますように

悲しい記事を読むたび思う。


  

今週も焼いてますよ！安納芋・・・

フルーツソムリエです。


先週から新商品。
種子島直送　安納芋。

じっくりじっくり焼きます。
いつものお芋と違って
水分が多く、焦げやすいので
目を離さずに焼いています。

いつものまぼろしの焼き芋の品種は
１５年ほど焼いているので
塩梅はわかっています。

なになにしながら
２つ3つ仕事をかけもちしてても
うまくしっとり焼けますが

安納芋はむずかしいですね。
焼き芋の機械でこれですから
普通のご家庭ではうまくいかない感じがします。

焼けないわけではないので・・・・
私基準としてです。

なかから　なかから　じっくりと
おいしくなれ！おいしくなれ！
念じます。これ本当なんですよね。
こころをいれると思いは伝わります。

おいしくな～～れ