2011年08月19日

この手法は・・・・

フルーツソムリエです

2,3日前
お店の前をキャリーバックを引く音が

さっと外をのぞいて見ると

汗をたくさんかいた汗
薄いヤマト宅配さんみたいなポロシャツの

20代後半ぐらいの男の子が

んじゅう~売ってます
  いかかですか?」


なんじゃそりゃとおもしろく感じ
お店のなかにて説明してよと

うんうんお菓子のメーカーではないけど
果物の移動販売(オフィス街名古屋)みたく

売りは”塩大福”や”わらびもち”など
そこらのお菓子類が5種類ほどと
中には冷麺みたいなものまで

なんにもストーリーは感じられなかったが


じゃあ、その525円のわらびもち 頂戴!
(結局、買うんかい(笑)

わらび餅を受け取ると
妙に温かいがーん

これが引き売り方式かと
とまどった

フルーツソムリエも今から17年前
香嵐渓の柿売りから商売をはじめたんです

奥さんも大学在学中から
2人ではじめた

朝4時頃から夜中の12時過ぎまで
(すごい渋滞なので朝はいちばん早く
 夜はこのぐらいだとスムーズに当時は帰れた)

寒い中、毛布をかぶって(本当ですよ)

マッチ売りの少女みたく

カッキ売りの少女・少年
えねえ~そこのお姉さん 柿はどうですか?
 おいしいですよ。」

(フルーツソムリエ)

「ねえ~おとうさん おいしい柿をお土産にどうですか?」
(nodokaママ)

そんな感じで大きな声をあげてねじり鉢巻でがんばった
不思議なことに一生懸命していると

次の年、また香嵐渓に来られたお客様が
去年はおいしかったから!
宅配でいろいろなところに送ってくれと受注が増えていった

そんな引き売りでも
いつもココロを入れてがんばっていた
若かれし頃を思い出した

楽しかった!あの頃!
だって生活かかってないし!
借金もなかったし(爆)!


ちゃんちゃん



▼おいしい猿投の桃です <クリック!>

Posted by フルーツソムリエ at 14:10│コメントをする・見る(0)
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