もっと怖いことが待ってるよ②・・・・

フルーツソムリエです

なあ～見たよな！
見た！見た！おれ初めて見たよ！

逃げるように館から飛び出し
草むらをかき分けながら

道路沿いまでダッシュ
みな５人がアスファルトに倒れこみ
大の字に寝ころがった記憶があります
＊恐怖がすご過ぎると人間　寝転がることが分かった


車に乗り込み
エンジンをかけるがかからない！
えっ運転手見るとパーキングじゃないじゃんと
（恐怖のあまり運転も・・・）

猛スピードで館を後にしました


しかし・・・・帰り道
真っ暗な国道に車のライトが妙にくっきりと浮かびあがっているのですが

うわ～～と1人２人が叫ぶわけです
今腰から下だけ見えた
歩いてついてきてる！

怒らせてしまいました・・・・

これだけは言わせてください
若かったから

このぐらいで終われば何も
すごく怖いなんてオーバーだと思いますよね・・・

違うんです・・・続く  

もっと怖いことが待ってるよ③・・・・

フルーツソムリエです


明けがた近くに、身震いしながら
各自家に送り届けてもらい

その場は終わったかののように思えたのですが・・・・・・

次の日、夜１１時近くでしょうか
真っ暗なスーパーの一角にある公衆電話で（懐かしい～）

まあ？とお話していたわけです（若気の至りです）

ふっと後ろに気配を感じました
暗くてあまりみえなかったのですが
全身黒尽くめで見るからに雰囲気がおかしい感じがいたしました
帽子を深々とかぶり
革靴で小さな音でコツコツと踵で時間を持て余すかのような
（まるで妖怪人間べムのうように）
しぐさが７，８メートル先にいました

当時は髪の毛はキンキンでしたが
愛想はよく、周りに気を使う若者でしたから（自分で言うか！）

あっおじさん　電話をかけたいんだな？と

ごめんね～待っている方いるから
また明日・・・なんて電話を切った数秒の間


あっどうぞ　と振り返ると


そう　誰もいないわけです　ぞ～～～

そのとき、頭をよぎりました・・・
ついてきちゃったのか

つづく・・・・・・  

午前梱包追われ・・・

フルーツソムリエです

こだわりのひとつ
東海３県（一部地域除く）への宅配は

桃のおいしさ香りをお届けするために

朝梱包し、昼前出荷して
その日の夕方にはお届けできるようにしております